Lifehack

顔を上げようよ!!フンギポルチーニのリゾットと携帯電話

2017/02/19

イタリア男性というと、明るくて、情熱的で、めっちゃ迫ってくる愛の戦士のようなイメージがありませんか。

存在は以前から知っていてなかなか会う機会がなかったジロさんもそのイメージ。

ただ。

ジロさんはちょっとお歳なので、アブラも落ちて、湯通しされた雰囲気なのかなーって、勝手に思っていました。同じ年齢の日本人男性のほとんどが好々爺になってしまう年齢ですから。

なのでやっとン十年越しで会えるとなった時はちょっとの期待と、ちょっとのあきらめ交じりでした。

 

ところが、お邪魔した友人宅に着いて驚きが。

ラララアラァー♪と歌いながら、食事の準備をするジロさんは現役バリバリ。

よくきたねぇーとイタリア訛りの英語で出迎えてくれました。(いや、そこはジロさんのおうちじゃないけどね。)

オーストラリア訛りの英語でわたしも応えると、そこからはもう瞳はわたしにロックオン。お友達(ジロさんのパートナー)がいても一切関係なしのジロさんワールドをくりひろげながら、もうショー状態。

 

おもてなしのスタートはサラダから。ドレッシングはこだわりの手作り。

 

クルミやらが入っていて、そのマメさは女性に対峙するときもきっとそうなんだろうなと簡単に想像ができる。

メインは(画像はボケましたが笑)、フンギポルチーニのリゾット。イタリア米で、おこめにもアルデンテがあるようでした。固めの食感でとてもおいしかったのであります。

 

リゾットが売り切れになるころから、ジロさんはさらに饒舌になりました。

怒っているみたいなんです。

どうも、日本で腹立たしいことがおありのようで、それは、

 

「携帯をじっと見て指をシャカシャカ動かしているだけ」

 

の様子がお気に召さないと。

「こんなにきれいな女性がいるのに、そっちをみないでスマホかい!」

と怒っているのです。もっと自然にいろんなものを感じて、楽しんでこその人生ではないか!と演説が始まりました。

 

確かにそう。電車に載ると、ほとんどがスマホとにらめっこ。それか寝ているか。

実際、わたしもそういうことの方が多い。

 

でも。せっかく外にいるんだから、もっともっと新しいものに目を向けるほうがきっと楽しい。

目線は下に置くよりやっぱり上に。あごを上げて、顔上げて、目に新しいもの入れていかないと。季節の移り変わりも人の移り変わりも激しいから、置いて行かれちゃうよ。



 

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